人生を変えるために必要なインプットとは
皆さんこんにちは!
gabと書いてがぶと言うものです
今回書いていくテーマは
「人生を変えるために必要なインプットとは」
です
今回の記事を書くにあたって樺沢紫苑著『学びの効果が最大化するインプット大全』を参考にさせていただきました。
今回の記事ではこの本の中からいくつかのインプット法についてわたしの実践も含めて書いていこうと思います。
人生を変えるために必要なインプット
1 アウトプット前提のインプットを行う
2 多読よりの内容のある精読をする
3 観察をする
今回は特にこの3点を中心に書いていこうと思います。
1 アウトプット前提のインプットを行う
何のためにインプットを行うのかという目的をなしにインプットすることは厳しいなと思います。
僕自身大学受験を経験しているのですが入試という目的がなかったときに僕があの量の単語や構文、歴史事実などを覚えることはなかったと思います。
アウトプット前提のインプットというのは大学受験や資格試験に限らず効率の良い方法であると思います。
僕は日本史が中学の頃から好きで楽しいのですが、たしかに日本史は自分のなかで自分の言葉に直して理解する、他人に質問されたら答えられるようにしておこうとインプットしていました。
このことはほかのことでも活きていると思います。
なにかの知識・情報を増やしたいときにただ漠然と覚えてもすぐに忘れてしまうと思います。
しかし英単語などでイメージしやすいように中学の時に習った単語など使うことの多い単語は覚えているというのも一種のアウトプット前提のインプットに近いものなのではないかと思います。
2 多読よりも内容のある精読をする
本を読むときに皆さんはどのように読みますか?
少しでも早く多くの本を読みたい
時間をかけてでも1冊の本をじっくりと読みたい
本の中では理想は「深く読む(深読)x 速読・多読」だと書かれていますが、まずは深読ができるようになるべきと書いてありました。
何ごとにも当てはまることではあるのですが、まずは形になる部分をしっかりと作り上げそれから速さを求めていく。
学習であれば英語であっても古文であってもまず単語を学習し、文法を学習し、その後一文ずつを精読していく。
その積み重ねが速読に繋がり、次第に文章が読めるようになるという感じだと思います。
数学や理科でも同じようにまずは基本の問題があり、解法がわかるようになると次第に回答の手順を決めるまでにかかる時間が短くなると思います。
学生時代の勉強だけでなく、社会人になってからの勉強で本を読むときなどもいきなり多くの本を読んでも流して読んでしまうだけだと思います。
読書習慣のない人が1,000円以上する本をいきなり多く読むのと多少は時間をかけてもじっくりと読み込むのとどちらが多くの知識・情報を得られるでしょうか?
僕は後者だと思います。
読書習慣のない人がまずやることは本を読む習慣を作ることだと思います。
いきなり多くの本を読もうと気負って読書を始めても三日坊主で続かず、ほかの時間の使い方へ逃げてしまうと思います。
本を読むことになれることや、先程上げたアウトプット前提のインプットをするためには多少時間をかけてでもじっくり本を読むことを僕はおすすめします。
3 観察をする
他人を観察することも重要なインプットだと思います。
観察力を磨くことで相手の自分に対する印象も上がることはもちろん、流行に敏感になれると思います。
ちょっとしたことに気がつくようになることで色んなことに目が届き、結果として多くの知識・情報をインプットできることはもちろん、その情報を他人に伝えることでアウトプットにもなるので一石二鳥だと思います。
話しが脱線したり、伝えたいこととは違う解釈をされてしまうことはありますが、ぜひ、今回の記事を読んで興味を持った方は樺沢紫苑著『学びの効果が最大化する インプット大全』をご購入ください!(記事のしたにAmazonのURLを貼っておきますので良かったら飛んでいってください)
今回はこの辺で
コメントなどお待ちしています。
よかったら次回からも読んでくれると嬉しいです。
by Gab 2021/5/20