最強の敵から最強の味方に ハイキュー!!01
皆さんこんにちは!
最強の敵から最強の味方に
1 高校入学までと新入生歓迎試合
2 県4強との練習試合
3 因縁の相手
今回は特にこの3点を中心に書いていこうと思います。
1 高校入学までと新入生歓迎試合
小学生の時見た小さな巨人に憧れてバレーボールを始めた日向翔陽は初めての公式戦に出場しました。
対戦相手は北川第一中。
終始北川第一中のペースで試合が進みます。
いわゆる素人の集まりのなかで孤軍奮闘する日向。
やっとの思いで1点をとったものの最初で最後の公式戦はあっけなく終わってしまいました。
その後中学校を卒業し、烏野高校に進学した日向は部活動初日に見覚えのある選手を見つけた。
中学の公式戦で対戦した北川第一中の影山飛雄。
初日からトラブルを起こした日向と影山は土曜日の新入生歓迎試合まで部活動に参加できないという通告を受けた。
土曜日の試合に向け先輩の協力を受けながら秘密で練習をしていく日向と影山は次第に距離を縮めていきます。
迎えた土曜日の新入生歓迎試合。
日向・影山チームに入った田中先輩の強烈なスパイクから試合が始まる。
そして影山は日向にトスを上げ、日向もスパイクを打っていく。
しかし相手チームのブロッカー月島蛍に何本打っても止められてしまう。
身長の低い日向は驚異的なジャンプ力を持っているが、しかし身長の高い選手にはそれだけでは勝つことはできない。
試合中、菅原先輩のアドバイスをヒントに生まれた奇跡的な速攻。
次第に日向・影山チームのペースで試合が進み、日向たちは試合に勝利した。
試合後に正式に部員として迎えられた日向と影山のもとに大きな情報がやってきた。
顧問の武田先生から県ベスト4の青葉城西高校と練習試合をすることが伝えられた。
その試合の条件は影山をセッターとして出場させること。
先輩たちが条件に戸惑うなか、同じセッターの菅原孝支の一言がチームの背中を押した。
2 県4強との練習試合
迎えた青葉城西高校との練習試合。
バスのなかでのハプニングもあったが試合は始まる。
第1セット烏野高校は試合になれない日向のミスなどで失ってしまう。
1セット目ラストは日向のサーブが影山の後頭部にあたってしまう。
緊張のあまり怒られると思った日向はセット間に影山と田中先輩にかけられた言葉で自分の力を取り戻し、県4強の青葉城西高校と接戦を繰り広げる。
第2セットに勝利し、迎えた最終セット。
序盤は烏野高校がリードで試合が進む。
迎えた烏野高校のセットポイントで青葉城西は選手を交代する。
影山の先輩の及川徹がピンチサーバーで交代で出場した。
及川は1本目から月島に強烈なサーブを放つ。
やっとも思いで上げたボールは青葉城西のチャンスボールになり、速攻攻撃で攻めてくる。
フリー(ブロックなしのスパイク)かと思われた攻撃は日向のブロックにより今度は烏野のチャンスボールになった。
ブロックを飛んだ日向は着地するとすぐにコートの逆サイドへスパイクの助走をした。
ボールは高速で日向のもとに届き、日向のスパイクは相手コートに突き刺さった。
試合はセットカウント2対1で烏野高校の勝利。
試合には勝利したものの現状のままではインターハイ予選を勝ち抜くことはできないと考える烏野高校だった。
3 因縁の相手
青葉城西高校との練習試合に勝利したものの現状ではインターハイ予選を勝ち抜くことはできないと考える烏野高校のもとに驚きの連絡が来ました。
かつてのライバル東京の音駒高校との練習試合が決まりました。
音駒高校との練習試合が決まったことで臨時ではあるがコーチとして烏養コーチが協力。チームにはエース東峰とリベロの西谷が復活しGW合宿、音駒高校との練習試合を迎えます。
試合ははじめ烏野のペースで進むも次第に音駒が日向・影山の速攻対策を強化していき逆転します。
第1セットの終わりには日向の速攻はしっかり対策され次第にブロックに止められてしまいます。
音駒攻略の糸口がなかなか見えてこないなかで出した日向の答えは今まで全部の攻撃で使っていた超高速速攻の割合を減らし普通の速攻攻撃をするということでした。
しかし、技術的に未熟な日向と速攻攻撃を日向とあわせたことのない影山にとって日向の普通の速攻攻撃というのは簡単なものではありません。
練習試合は終盤を迎え、お互い譲らず試合は進みます。
音駒高校のマッチポイントのラリーは見ていて面白かったです。
通算6セットやって完敗のものの烏野高校は”次は全国で会おう”とたしかな目標を手にしました。
まとめ
今回はハイキュー!!の最初の部分の紹介を行いました。
個人的には、最初から最後まで面白いのでぜひ全巻を読んでほしいのですが、今回紹介した内容がこの先の物語にも大きく関係してくるのでぜひ読んでほしいです。
僕自身も中高とバレーボール部に所属しており、それなりの目標のもとでプレーしていました。
彼らのプレーは突飛なものも多い一方で基礎の部分がしっかりできている選手が多いように感じました。
この先もハイキュー!!の紹介をしていこうと思っていますので読んでいただけると嬉しいです。
今回はこの辺で
コメントなどお待ちしています。
よかったら次回からも読んでくれると嬉しいです。
by Gab
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