神様の御用人

皆さんこんにちは!

gabと書いてがぶと言うものです

今回紹介する小説は

神様の御用人

です!


最後までぜひ読んでいってください!

 

 

今回のラインナップ

作品紹介

登場人物

感想

 

作品紹介

 

2013年に浅葉なつメディアワークス文庫から出版した作品

2021年6月現在代10巻まで刊行されている

バイト帰りに助けたおじいさんから一冊のノートを渡された主人公の良彦は神様の御用人になる

最初の依頼主である大主神社に祀られている方位神の黄金から人間と神の関係の変化を聞く

御用帳を預けられた良彦は八百万の神に翻弄されながら神様の御用を遂行していく

 

 

登場人物(神様も含む)

 

萩原良彦

学生時代に野球部に所属していた主人公

バイト帰りに助けたおじいさんから御用帳を渡され、神様の御用人になる

 

 

黄金

大主神社に祀られている方位神

現代文明の知識があるが実際に見たり体験したりすることがないので良彦の御用人の手伝いとして出かけることを楽しんでいる

 


一言主の大神

 

大和葛城山の神社に祀られている神

古事記にも現れる神

とあることから部屋に引きこもっている

部屋の中でパソコンを開いてネットゲームに夢中になっている

主人公良彦とネットゲームで意気投合する

 

 

他にも多くの神様が登場するので興味を持って読み進めれるのではないかと思います

 

感想

作品に出てくる神様の作り込みが深く面白いなと思いました。かつて神と人間が相互依存の関係にあったことなど今まで知らなかった事があるのでそのへんの勉強になるなと思いながら読んでいました。

 

荘厳な印象をもつ神様ですが実際は紹介した一言主の大神のようにちょっとかけ離れたイメージがあって面白いなと思います。現代人のようなユーモアさや人間のように悩む様子が読んでいて楽しいです。

 

この先の作品でどのような神様が出てくるのか非常に楽しみです。知っている神が出てくるとかあったらいいなと思っています。

 

まとめ

 

今回はメディアワークス文庫出版の「神様の御用人」を紹介しました。

 

この先も読んでいこうと思うのでその都度感想など紹介していこうと思います。

 

今回はこの辺で

コメントなどお待ちしています。

よかったら次回からも読んでくれると嬉しいです。


by Gab